ハイオクとレギュラーガソリンの違いって!?
タイヤショップツーエルです
地域によっても、ガソリン代に差はあるとは思いますが、ガソリン代の高騰が止まりませんよね
ご存知のように、ガソリンには、ハイオクとレギュラーガソリンの2種類があります。
ハイオクとレギュラーガソリンの違いは、「オクタン価」にあります
ガソリンは、工業製品なので、明確にJIS規格があり、オクタン価では、レギュラーガソリンは89以上、
ハイオクガソリンが96以上が、決められています
「100」に近づくほど耐ノック性が高く、高性能エンジンに向くとされています。
そもそも、聞きなれない「オクタン価って何!?」っということですが、ガソリンのノッキング(=異常爆発)がおこらない性質の程度をあらわす数字のようで、この数字が大きいほど性質がいいそうです
オクタン価(オクタンか)とは、ガソリンのエンジン内での自己着火のしやすさ、ノッキングの起こりにくさ(耐ノック性・アンチノック性)を示す数値である。オクタン価が高いほど自己着火しにくくノッキングが起こりにくい。
引用:ウィキペディア
ガソリンは混合物なので、原油から蒸留したもので、いろんな炭化水素が含まれています。そのうちのひとつがオクタン(C8H18)で、オクタン価の由来になっているそうです。
レギュラーの方がオクタン価が低いので燃えやすく、ノッキングが起こりやすいガソリンという事です。
レギュラーとハイオクの価格は異なります。この違いもオクタン価が関係していて、高いオクタン価にするための生成過程でレギュラーよりも手間が掛かっているので価格に違いが生まれているのですね
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