タイヤショップ ツーエルタイヤ ~広島県福山市~

国産タイヤ~海外製タイヤまでお手頃な価格で販売しております

スタッドレスから夏タイヤへ!!

こんにちは!タイヤショップツーエルです☺
最近雨が降ることが多くなりましたね!
運転してると視界が悪いし、洗濯物は干せないし、体調は悪くなるしで嫌になっちゃいます・・・☂💦
そんな雨続きの日々ですが、スタッドレスタイヤを履いてる方はもう夏タイヤに履き替え済みですか??
知っている方も多いとは思いますが、スタッドレスタイヤは雨に弱いんです💦
スタッドレスタイヤが雪でも滑らないのは、スタッドレスタイヤのゴムが水を吸ったり弾き飛ばしたりするからなんです。
ですが、スタッドレスタイヤが吸える水分は少量で雨の時は水の量が多すぎるため瞬時に吸いきれず、逆にタイヤと路面との間に水膜をつくりやすいので結果的に滑りやすくなります。
さらに、スタッドレスタイヤはゴムが柔らかくノーマルタイヤよりも減りが早いので冬が終わってからもそのままにしていると寿命が短くなるんです。
ですので、去年の冬にスタッドレスタイヤに履き替えた方はそろそろ夏タイヤに履き替えすることをおススメします🔅
スタッドレスタイヤから夏タイヤに履き替えしたいけど保管するところがない・・・」「自分で履き替えするのめんどくさいし、持っていくのもめんどくさいし・・・」
そんな方は是非当店の保管サービスをご利用ください!!
保管期間は1年間!その間、脱着が2回無料でついてます!!
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お客様からお預かりしたタイヤは、責任をもって大切に保管させていただきますのでご安心ください✨
気になる方はお気軽にお問い合わせくださいませ(*‘∀‘)
https://ll-international-trade.com/shop/

タイヤショップツーエル
〒721-0957
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TEL:084-961-3766 FAX:084-961-3767
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営業時間:9~18時

ナットを締める順番

タイヤショップツーエルです☺
寒くなりましたね~!今年は去年よりも寒くなりそうな予感がしますね!
着実に忙しくなっているツーエルです・・・今年は忙しくなる時期が早いような気がします・・・
さて本日は、こんな時期!自分でスタッドレスタイヤを変える人も多いかと思います。
ナットの締め方について
ホイールナットはいきなりレンチを使用せず、
手で締まるところまで回していきます。
最初からレンチを使用すると、ナットが斜めに無理やり入ってしまうことがあるからです。無理矢理しめてしまうと、ナットが外れないという現象になってしまいます。

また、ホイールナットの向きを間違えないように注意して下さい。
特に貫通ナットは、どちら側でも付いてしまうので間違えやすくなっています。
ナットの形状を良くみて、テーパー状になっている方がホイール側です。
その後はレンチを使用してナットを締めていきますが、ホイールナットには締める順番があります。
ホイールナットを締める順番
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基本は1つ目のホイールナットを仮締めしたら、次に対角にあたる部分のホイールナットを仮締めします。同様に残りのホイールナットも対角になるように仮締めします。
ホイールナットは走行中に緩んでくることがあります。そのため、ある程度の距離を走行したらホイールナットが正しいトルク値で締め付けられているか必ず確認しましょう。
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ナンカンタイヤ新しいサイズが続々入荷中!!
もちろんスタッドレスタイヤも入荷しております。
店頭の取り付けは12月の予約は埋まりつつありますので、ご予約はお早めに‼
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ハンドルの据え切りとは?

タイヤショップツーエルです!
最近TVや新聞など、さまざまな場所で増税と目にしたり耳にしたりしますね!
キャッシュレスにすると2%還元とか・・・情報が多すぎて、まったく頭が追い付かないのは私だけでしょうか??

さて本日は・・・
「ハンドルの据え切り」という言葉を聞いたことがありますか? パワーステアリングが無い時代の車では、今のように簡単にハンドルの回転を行うことができませんでした
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ハンドルの据え切りの意味とは?
ベテランのドライバーから「車が止まっているときにハンドル操作をしてはいけない」と言われたことはありませんか?
ハンドルの据え切りとは、まさにこの車が停止した状態でハンドルを切ることを意味しています。

パワーステアリングが装備されていない時代は、「停止している車のハンドルを切ることは容易ではなく、車を傷める」と言われていました。
このハンドル操作を補助するために、まずエンジンの動力を利用して取り出した油圧を使う油圧式パワーステアリングが登場し、現在では電気モーターによる電動式パワーステアリングが主流となっています。
パワーステアリングが広く普及したことで、停まっている状態でも普通にハンドル操作ができるようになり、「据え切り」という言葉を耳にする機会も少なくなっているかもしれません。
車に慣れないうちや、狭い駐車スペースに停める際の切り返しなどで使われるハンドルの据え切りですが、車にはどのような影響があるのでしょうか。

パワーステアリングとは?
パワステとはハンドルの回転を補助する機構で、これにより女性や停車中でも、軽い力でハンドルを回すことができます。
また「キックバック現象」と呼ばれる、タイヤから運転手に伝わる衝撃を軽減するという役割もあり、パワステは現代の自動車には無くてはならない物になっています。

ハンドルの据え切りはタイヤを傷める
ハンドルを据え切りすることのデメリットとして最も分かりやすいのは、車が唯一地面と接しているタイヤへのダメージでしょう。
ハンドルを据え切りすると、タイヤのあった場所に跡が残ることがあります。
つまり、据え切りした時に接地していたタイヤのトレッド面だけに摩擦が発生して、摩耗が進んでしまうことになります。
これは明らかにタイヤの寿命を縮めてしまいますし、偏摩耗が進行する原因にもなりかねません。
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偏摩耗を起こしたタイヤは細かく振動して乗り心地を悪化させ、最悪の場合、パンクやバーストを起こします。
過酷な状態で走行中の車を支えているタイヤが傷む要因としては、できれば据え切りする回数を少なくした方が良いかもしれませんね。

ハンドルの据え切りは車の負担になる?
ハンドルの据え切りでは、走行している時よりパワーステアリングでアシストする力が必要となるので、パワーステアリングオイルや電気モーターが発熱しやすくなります。
高温になったオイルはリザーバータンクから吹き出したり気泡が発生してしまうことがありますし、電気モーターや配線が高温で傷む恐れがあります。

また、パワーステアリングの動力を伝達するギアやサスペンションにも走行時より大きな力がかかるので、長い期間にはギアやベアリングなどにガタが発生したり、タイロッドブーツの損傷、アライメントが狂ってまっすぐ走らないなどの故障の原因となることもあります。
アライメントが狂うとタイヤにも影響がありますので注意しましょうね!
そして、もちろんサスペンションにかかる負荷は今も昔も変らない。コンパクトカーでも1トン越えの現在。前後重量配分は無視しつつ、1トンだとしても、単純計算でひとつのタイヤには250キロもの重量が乗っかっているんですよ!!

このように書いてしまうと、ハンドルの据え切りすることが不安になるかもしれません。
しかし、近年の車は十分な強度を持って設計され、保護機能も装備されてきているので、必要以上に心配することはありません。
駐車時に数回据え切りする程度であれば、通常の範囲内と考えて良いでしょう。
ハンドルの据え切りで保護機能が働くことも
ドライバーのハンドル操作を補助してくれるパワーステアリング機構では、電気モーターの力で作動する電動式が現在主流となっています。
この電動式パワーステアリングでは、ハンドルの据え切りを短い時間に何度も繰り返すと、ハンドルがとても重くなってしまうことがあります。
これはハンドルを据え切りするとパワーステアリングの電気モーターに負荷がかかるため、モーターの温度上昇を検知した車両コンピューターが、電気モーターが故障する前にパワーアシストを切る保護機能を働かせることで起こります。

このような状態になった場合、安全な場所に停車して、しばらくステアリング操作を行わないようにします。
保護機能によるものであれば電気モーターの温度が下がれば解除されますので、エンジンをかけ直して元通りにパワーステアリングが使えるようになっていることを確認しましょう。
通常の範囲内ならハンドルの据え切りは問題なし!
今回はハンドルの据え切りの意味と車にどのような負担がかかり、その結果として現れる故障などについて解説しました。

パワーステアリングの普及に伴って、「ハンドルの据え切り」という言葉を聞いたことがない方も増えてきているようです。
最近の車は余裕をもって設計されているので、駐車場で数回切り返す程度であれば問題なく行うことができるようになっています。
影響があるとすれば、車が地面と接しているタイヤかもしれません。

運転中に保護機能が働いて、急にハンドルが重くなったりしたらびっくりしてしまいますよね。
そのような時には本記事の内容を思い出して、安全な場所に車を停め、据え切りなどのハンドル操作による保護機能が働いていないか確認してみるようにしましょう。
もう10月が近づいております!増税前にスタッドレスタイヤこ購入をご検討下さい!タイヤは減税対象外です
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コンフォートタイヤって?

タイヤショップツーエルです。
最近は、身体も気分もダルいし重いです😨こんな時は、みなさんどんな風に乗り切りますか?!
これはバクバク食べるしかないでしょうか??www
福山駅前にロールアイスとタピオカのお店が出来たとの情報が入ったので早速行ってみたいと思います( ゚Д゚)念願のロールアイス!!食べたくて仕方がないです🤣
さて本日は・・・
コンフォートタイヤって何?というお客様が多々いらっしゃいましたので、記事にしたいと思います。


コンフォートタイヤとは、長時間走行していても乗り手に不快感を与えない乗り心地の良さが売りのタイヤです。
標準のタイヤに比べて溝のパターンを複雑にすることで、路面から伝わる音や震動の低減を目的としています。

「コンフォート」とは「快適・安心」を意味しており、メーカーによってはツーリングタイヤと呼ぶところもあります。
大抵のコンフォートタイヤは回転方向が指定されているため、通常は前後左右に行なうタイヤローテーションを前後だけで行います。
回転方向はタイヤ自体に矢印マークで示されているため、タイヤをよく確認すれば自然と気づくでしょう。
コンフォートタイヤの特徴は?

タイヤには、エンジンの出力を地面に伝える役割があります。
タイヤのタイプによって特徴が異なりますが、快適さを追求したコンフォートタイヤを履くことで、さらに快適な乗り心地になるのです。

通常のタイヤと比較をすると、溝のパターンを複雑にして、ロードノイズや振動を軽減しています。
乗り心地を追求しているだけに、セダンタイプの車とも相性が良いタイヤです。
コンフォートタイヤの大きな特徴は、優れた乗り心地と静寂性を追求していることです。
スタンダードなタイヤと比較をすると、快適性に優れていますが、オールラウンドに使えるタイヤでもあります。
低燃費タイヤに多い
一般的なタイヤと比べると、静寂性と快適性能を向上させたタイヤです。
結果として総合的なパフォーマンスも向上しているので、低燃費タイヤにコンフォートタイヤが多く存在します。
燃費が良いだけでなく、乗り心地も良いとなると、街乗りにぴったりのタイヤと言えるでしょう。

低燃費性能を向上させると、ウェット性能が低下することが多いです。
しかし低燃費性能とウェット性能を高次元で両立させているコンフォートタイヤは、優れたパフォーマンスを見せてくれます。
サイズ設定もポイント
コンフォートタイヤは、快適性を追求しているタイヤですので、乗り心地が悪くなるサイズは設定されていないことがほとんどです。
例えば、インチアップをすると、見た目や走行性能が向上するのですが、乗り心地や燃費性能は落ちる傾向があります。

スポーツ走行をするのであれば、ハンドリングの向上やグリップ性能の向上が期待できます。
しかし乗り心地をよくするという点において、インチアップはデメリットが多いと言えるでしょう。
それで、ノーマルサイズに近いサイズのみ、サイズ設定されていることが多いです。
軽自動車にも
軽自動車の性能が向上するにつれて、乗り心地や静寂性の高さを期待する方も増えてきています。
実際、軽自動車自体も、優れた静寂性を実現しています。
それでコンフォートタイヤを装着することで、高い静寂性をさらに高めることが期待できるのです。

軽自動車の乗り心地を高めたい方には、優れた静寂性と乗り心地を実現しているコンフォートタイヤを選択することがおすすめです。

ベーシックなタイヤと比較すると、値段が上がりますが、運転中の快適性が向上することでしょう。
コンフォートタイヤを他のタイヤと比較していいところは?
値段が高いものから安いものまであるのがタイヤ選びの難しいところです。
他の安いタイヤと何が違うの?と疑問に思う方も多いと思います。
コンフォートタイヤという名称の都合上、いかにも「快適・安全」だけに特化したタイヤに思われがちです。

実は標準的なタイヤに比べるとワンランク上を目指した万能のタイヤなのです。
標準のタイヤよりあらゆる面で優れているだけでなく、特に快適性や静粛性に優れたタイヤだと言えます。
タイヤには、乗り心地、静粛性、ウェット性能、グリップ、耐久性などの能力が求められます。
必要最低限で満足せず、更に上の性能を目指したものなので、通常のラジアルタイヤと比べると明らかな違いを感じることでしょう。

そのため、タイヤの性能という面では十分満足のいくものだと考えられます。
コンフォートタイヤは誰かを乗せているときこそがいい
一人で車に乗っているなら、快適性も静粛性も我慢してしまえば済んでしまうこともあります。

しかし、同乗者がいる場合はそうもいきません。
誰かを乗せているときこそ、コンフォートタイヤの真価が発揮されるのです。
ミニバンやSUVにしても、そういう機会が比較的多いでしょう。
同乗者が「静かだね」「快適だね」と口にしたとき、コンフォートタイヤにしてよかったと実感できるのではないでしょうか。

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燃費が良くなるというエコタイヤとは何でしょうか? 本当に燃費がよくなるのでしょうか?

タイヤショップツーエルです!
高校野球が終わりました~~決勝は接戦でしたね男泣きを見てつられ泣きをする私💦高校野球が終わると夏が終わったなと感じますね❣
さて本日は・・・・低燃費タイヤは本当に燃費が良くなるんでしょうか?
エコタイヤ=よく転がるタイヤ
まず「エコタイヤ」という言葉について誤解をしている方がいるかもしれないので、念のために説明しておきますが、タイヤの製造工程や処分の時に、従来のタイヤより二酸化炭素の排出量が少ないだとか、有害物質が少ないだとかはほとんど関係ありません。各タイヤメーカーが燃費が良くなるということをウリにしているタイヤを「エコタイヤ」と呼んでいます。タイヤを交換することにより燃費がよくなれば、ガソリン使用量や二酸化炭素排出量などが少なくなり、結果的にエコになるので、エコタイヤと呼んでもあながち間違いではありません。
最近は、エコタイヤに抵抗があるのか、「低燃費タイヤ」と呼ぶことも多いです。
では、エコタイヤはどうして燃費が良くなるのでしょうか?
答えを先に言うと、エコタイヤというのは転がり抵抗を少なくしたタイヤで、普通のタイヤよりも少ないパワー(エネルギー)でタイヤが回るというわけです。
2010年1月以降から日本自動車タイヤ協会(JATMA)が、転がり抵抗とウエットグリップ性能をグレーディングシステム(等級制度)に基づく表示を開始しました。
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これにより、各メーカー間のエコタイヤの比較がわかりやすくなりました。注意しないといけないのが、同じエコタイヤでもタイヤサイズが違うと転がり抵抗が違ったりすることがあるので、タイヤメーカーのWebなどをよく確認しましょう。
転がり抵抗とは

「転がり抵抗」とは、タイヤの変形や路面との摩擦で生じるエネルギー損失のことです。
転がり抵抗というのは一定速度で走っているときの走行抵抗から、空気抵抗を引いたものを指します。走行抵抗を低くすることができれば、クルマの性能を高めることができるだけでなく、燃費も良くなります。空気抵抗はボディのデザインなどに起因しますが、転がり抵抗は機械的なロスということになります。
スポーツタイヤというのはグリップ力をよくするために、標準的なタイヤよりも溝が少なく、路面に吸い付きやすいような作りになっています。グリップがいい反面、転がり抵抗は悪いタイヤとなります。
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転がり抵抗が少ないと、少ないエネルギーでここまで車が前に進みやすくなります。
よく聞かれます低燃費タイヤだと燃費が良くなるのかと・・・・
エコタイヤを履くと燃費がどれだけ向上するのか?
スポーツタイヤ 普通のタイヤ 低燃費タイヤ
と3つを比べると スポーツタイヤはグリップ力がいい変わりに燃費を犠牲にしているので、あえて比較対象にしませんが、標準的なタイヤとエコタイヤを比べると、当然低燃費タイヤの方が燃費がいいです。
この程度の燃費向上率では積極的に低燃費タイヤに交換する必要はありません。現在、標準的なタイヤを装着していて、その交換時期が来たときに、「少しでも燃費がよくなれば・・・」という気持ちで購入するのがベストでしょう。
タイヤは代々進化していくので、未来のエコタイヤはもう少し燃費向上するものになるといいですね。
転がり抵抗は抜群に良くなっている。しかし、それが燃費向上には少ししか役立っていない。タイヤだけで燃費向上させるのはそれだけ難しいということです。
コーナーリング性能や、ブレーキング性能は標準的なタイヤと遜色がなさそうなので、一般的なドライバーであれば問題ないでしょう。
静粛性についても標準的なタイヤとほとんど変わりはないでしょう。
低燃費タイヤのメリット・デメリット
メリット
・燃費性能が向上する
低燃費タイヤというぐらいですから、これは当然のメリットですね。いわゆるノーマルタイヤと比較した場合、5%ほどの燃費向上が期待できます。この数値、少ないように感じるかもしれませんが、例えば平均燃費が10km/Lのスポーツセダンに乗っているとしたら、さらに500m走行できるということです。また、フィットやアクアなど平均20km/L以上の車種なら、1km以上走れる計算になります。新品の低燃費タイヤを装着してから、交換するまで3万〜4万km走ると考えると、大きな差になります。
・ウエット時のグリップがよくなる
ウエットグリップ性能が高い低燃費タイヤを選べば、濡れた路面でのグリップ力もアップします。タイヤにウエットグリップ力があると、滑りやすい路面でも、タイヤがしっかりと地面に食いつくので、横滑りなどによる事故も防ぐことができるというわけです。
デメリット
・価格が高い
低燃費タイヤは、ノーマルタイヤに比べて販売価格が高いです。ノーマルタイヤが4本セット4万円で販売されているとすると、低燃費タイヤは4本セットで5万円になることもしばしばです。価格が高い分、燃費向上で元を取ると考えればよいと思います。
・低燃費タイヤは万能ではない
低燃費タイヤの特長でもある、「転がり抵抗係数」と「ウエットグリップ性能」は、両立することはできません。転がり抵抗係数が少なければ、タイヤと路面の摩擦が少なくなるので燃費は向上しますが、路面への食いつきをよくするグリップ力は低下します。同様に、ウエットグリップ性能が高いほど摩擦力が大きくなり、燃費に悪影響が出やすいというデメリットも。転がり抵抗係数の最高値「AAA」と、ウエットグリップ性能の最高値「a」は、両立できません。つまり、燃費とグリップのどちらを重視するかで、タイヤ選びも変わってくるということです。
普通のタイヤでも正しいマネジメントで燃費が変わる
とはいえ、低燃費タイヤさえ履けば、燃費が向上するというわけでもなく、ノーマルタイヤであっても、正しい走り方やメンテナンスによって、十分燃費はよくなるものです。例えば、急発進は燃費を悪化させるので、発進時は優しくアクセルを踏み、徐々に加速することが大切です。また、平坦な道を走る時は加速や減速を繰り返さないこと。余計な燃料を消費するので、燃費によくありません。また、タイヤはすり減る前に新しいものに交換しましょう。適切な空気圧で効率のよい運転を心がけると、燃費も走行性能も向上します。低燃費タイヤでなく普通タイヤでも、転がり抵抗の少ないタイヤを選べば、燃費もよくなりますね。ただ、前述の通りグリップ性能とも比較し、ご自身の運転のタイプに合わせたタイヤを選ぶのが良いかと思います。

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