タイヤショップ ツーエルタイヤ ~広島県福山市~

国産タイヤ~海外製タイヤまでお手頃な価格で販売しております

タイヤショップツーエルです。

車高を落としたタイヤは、内側を見てから浦組をしたほうがいいと書きましたが、ここで疑問になるのが
単純に方向性のあるタイヤは、単純に内と外を入れ替えたら、方向が逆になってしまいます。

「方向性タイヤ」とは、回転方向が指定されているタイヤのことです。

ショルダー部分に回転方向示す矢印と「ROTATION」と文字が入っています。

f:id:ll2kokusai:20181126184506j:plain
↑矢印を車の走る向きに合わせて装着します。

方向性のあるタイヤでの裏組は、右で使っていたタイヤを、左に持っていかないといけません。
方向性がないタイヤであれば、位置を変えずに、その場で反対向きに組み直してもOKです。

最近は、タイヤのパターンとして外側と内側が決まっている インアウトが決まっているタイヤ(インアウト指定)が多いので、裏組もできなくなりつつあります。

f:id:ll2kokusai:20181126184533j:plainf:id:ll2kokusai:20181126184542j:plain

インアウトがあるタイヤは、浦組をすると、タイヤの性能が全然発揮されないです。それに内側が硬めに作られているタイヤだと、余計に極端に内側が摩耗したりとか……いろいろな問題が出てきますので、基本的にはタイヤの浦組はやりません。

ただ 右用、左用タイヤがないのですが、
タイヤには、「INSIDE」「OUTSIDE」っといって、
タイヤをホイールに組む際に、「OUTSIDE」の刻印がある面を外側(装着後も見えるよう)に装着します。

〒721-0957 広島県福山市箕島町5816-221
Tel. 084-961-3766

株式会社 ツーエル国際貿易